不偏不党の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

いずれの主義党派にも加わらないこと。偏ることなく、公正中立な立場をとること。▽「偏」はかたよる意。「不偏」は偏らないこと。公正であること。「不党」は仲間党派に加わらないこと。
出典
『墨子ぼくし』兼愛けんあい
句例
不偏不党の立場を守る
用例
さてその不偏不党とは口でこそ言え、口に言いながら心に偏する所があって、<福沢諭吉・福翁自伝>

不偏不党の解説 - 学研 四字熟語辞典

考え方が特定主義思想にかたよらず、またいずれの党派にも属さず、公正中立の立場をとること。
注記
「不偏」は、かたよらないこと。「不党」は、一方だけに味方しないこと。どの党派にも属さないこと。「偏へんせず党とうせず」と読み下す。
出典
『墨子ぼくし』兼愛けんあい

不偏不党の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

いずれの党派主義にもかたよらず、公平中立の立場をとること。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月