出典:gooニュース
ガザの3割を緩衝地帯に編入 イスラエル
【AFP=時事】イスラエルは16日、パレスチナ自治区ガザ地区の3割を軍が支配する緩衝地帯に編入したと発表した。軍事攻勢を強める中、ガザへの人道支援の停止を続けると宣言した。 ベンヤミン・ネタニヤフ首相はまた、ガザでイスラム組織ハマスに拘束されている人質の解放を求めて、治安当局と交渉担当者に圧力をかけ続けるよう指示した。
イスラエル軍、停戦合意でもガザの緩衝地帯から撤退せず=国防相
James Mackenzie Nidal al-Mughrabi[エルサレム/カイロ 16日 ロイター] - イスラエルのカッツ国防相は16日、パレスチナ自治区ガザでの和平合意が成立した場合でも、イスラエル軍はガザの「緩衝地帯」に駐留を続けると表明した。
イスラエル、ガザ南部ラファを「緩衝地帯」に 全ての建物破壊も検討
さもなければ、ガザの大部分に緩衝地帯を拡大させる」と指摘した。 イスラエル軍は12日もガザ地区への攻撃を継続。中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」によると、12日早朝以降の死者は少なくとも15人になった。ガザ保健当局によると、2023年10月の戦闘開始以来のガザ側の死者は5万933人になった。【エルサレム松岡大地】
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