• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

四神相応の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

天の四神(四方の方角をつかさどる神)に応じた地上で最もよい地勢のこと。左(東)に流水のあるのを青竜せいりゅう、右(西)に大道のあるのを白虎びゃっこ、前(南)にくぼ地のあるのを朱雀しゅじゃく、後ろ(北)に丘陵のあるのを玄武げんぶとする。平安京はそれにかなう地とされる。▽「相応」はつりあう、ふさわしい意。

四神相応の解説 - 学研 四字熟語辞典

方角を司つかさどるとされる四神対応し、最もよいとされる地形のこと。日本では、平安京へいあんきょうがこれにあたるとされた。
注記
東に流水があり(青竜せいりゅう)、西に大道があり(白虎びゃっこ)、南にくぼ地(朱雀しゅじゃく)があり、北に丘陵(玄武げんぶ)があるのが、よい地勢とされた。

四神相応の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

地理的景観が四神存在にふさわしいすぐれた所。東に流水青竜)、西に大道(白虎)、南にくぼ地(朱雀)、北に丘陵玄武)が備わる土地平安京地勢がこれにあたるという。四地相応。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月