ススキノキ科ワスレグサ属の多年草の総称ノカンゾウヤブカンゾウニッコウキスゲユウスゲなど。葉は刀身状。夏、黄や橙 (だいだい) 色のユリに似た大きい花を数個開き、1日でしぼむ。多くの園芸品種や近縁種もある。けんぞう。 夏》「湯治場や黄なる—得て帰る/子規

マメ科の多年草。高さ約70センチ。葉は卵円形の小葉からなる羽状複葉。夏、淡紫色の花を穂状につける。中国などに分布。根にサポニンを含み、去痰 (きょたん) ・胃潰瘍 (いかいよう) などの薬とし、またビール・タバコ・醤油の甘味料に使用。あまき。あまくさ。 夏》「—や昨日の花の枯れ添へる/たかし

右上腹部にある暗赤色の最大臓器消化管付随する腺性の器官で、胆汁生成するほか、糖・たんぱく質・脂質ホルモン代謝、有害物質の解毒血液貯蔵などの働きをする。再生性があり、また代償性があるため、一部健全であれば全体として正常機能を示す。レバー。きも。

[名](スル)美術館・博物館・図書館などが所蔵、または収蔵していること。「—品の目録
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2024年1月