仏語。ガンジス川の砂の数のように無量無数にある世界

英語 society の訳語として「社会」を当てたのは、明治初期の福地桜痴(源一郎)である》

  1. 人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営みをいう。「—に奉仕する」「—参加」「—生活」「国際—」「縦—」

  1. 人々が生活している、現実の世の中。世間。「—に重きをなす」「—に適応する」「—に出る」

  1. ある共通項によってくくられ、他から区別される人々の集まり。また、仲間意識をもって、みずからを他と区別する人々の集まり。「学者の—」「海外の日本人—」「上流—」

  1. 共同で生活する同種動物の集まりを1になぞらえていう語。「ライオンの—」

  1. 社会科」の略。

  1. 光の届く範囲。光のさす場所

    1. 「与三は角灯の—を避けて」〈木下尚江良人の自白

  1. 弾丸の届く範囲射撃できる範囲

僧尼などが、受けた戒律を捨てて守らないこと。失戒。

仏語。本来は悪ではないが、悪を行いやすくなるとして禁じた戒律。飲酒戒 (おんじゅかい) など。→性戒 (しょうかい) 

出典:青空文庫

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