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みょうしゅ とは？ 意味・読み方・使い方

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みょう‐しゅ〔ミヤウ‐〕【名主】
の解説

平安後期から中世にかけての名田 (みょうでん) 所有者。領主に対して年貢・夫役 (ぶやく) などの負担の義務を負う一方、家族・所従・下人などに名田を耕作させた。

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みょう‐しゅ〔メウ‐〕【妙手】
の解説

  1. １ たくみな技量。すぐれた腕前。また、その持ち主。「琴の—」

  1. ２ 碁・将棋で、他人には予想もできないうまい手。

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みょう‐しゅ〔メウ‐〕【妙趣】
の解説

すぐれたおもむき。非常にすばらしい味わい。妙味。「—に富む名園」

みょう‐しゅ〔ミヤウ‐〕【冥衆】
の解説

閻魔王 (えんまおう) や梵天など、人の目に見えない鬼神や諸天。また、冥界に住むもの、特に、地獄の鬼。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

みょうしゅ の例文(13)

出典：青空文庫

  • ･･･だが、毎年の元旦に町名主の玄関で叩頭をして御慶を陳べるのを何より･･･ 内田魯庵「淡島椿岳」

  • ･･･は誠に近世に双びない妙手であった。十二　終焉及び内外人の椿岳蒐集･･･ 内田魯庵「淡島椿岳」

  • ･･･為し、成功して写実の妙手と称えられた。さて、それから事件は、どう･･･ 太宰治「女の決闘」

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