• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

如法暗夜の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

本当の暗闇くらやみのこと。真っ暗な状態のこと。▽「如法」はここでは、どこから見ても、もちろんの意。どこから見ても、全くの闇夜であるということ。
句例
如法暗夜の時代
用例
裾野すそのもいちめんの如法暗夜、ただ、ザワザワと鳴るすすきの風に、つめたい雨気さえふくんできた。<吉川英治・神州天馬侠>

如法暗夜の解説 - 学研 四字熟語辞典

真っ暗闇
注記
「如法」は、教えの通り。転じて、型どおりの。本当の。
表記
「暗夜」は、「闇夜」とも書く。
用例
ことに川開きは、空の火も家々の燈も、船の灯も、バタバタと消えて、即たちまちにして如法暗夜にょほうあんやの沈黙がくるからたまらなく嫌だ。〈長谷川時雨・牢屋の原〉

如法暗夜の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

全くのやみよ。まっくらやみ。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月