• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

悲憤慷慨の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

運命社会不正などを憤って、悲しみ嘆くこと。▽「悲憤」は悲しみ憤ること。「慷慨」は「憤慨」と同じ。憤り嘆く意。「慷慨悲憤こうがいひふん」ともいう。
句例
政治の腐敗ぶりに悲憤慷慨する、悲憤慷慨の志士
用例
松岡は、悲憤慷慨の色をかくさず、自らの言葉に酔うようにして、たたみかけた。他の外務官僚の全権にはできぬ大演説であった。<城山三郎・落日燃ゆ>
活用形
〈―スル〉

悲憤慷慨の解説 - 学研 四字熟語辞典

社会不義不正や自らの運命などに憤りをおぼえ、嘆き悲しむこと。
注記
「悲憤」は、悲しみ憤ること。「慷慨」は、憤り嘆くこと。「慷慨悲憤こうがいひふん」ともいう。
表記
「慷慨」は、「忼慨」とも書く。「慨」を「概」と書きちがえない。

悲憤慷慨の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名](スル)世情自分運命などについて、憤慨し、嘆き悲しむこと。「不正の横行を—する」
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月