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造次顚沛の解説 - 学研 四字熟語辞典

一瞬でも怠りなく努めること。また、わずかな時間のこと。とっさの場合。突然の一瞬。君子は、つまずいて転ぶようなわずかな時間でも、仁の道を忘れることはないという意から。
注記
「造次顚沛にも、仁じんに違たがわず」の略。「そうしてんぱい」とも読む。「造次」は、急にあわただしくなるさま。「顚沛」は、つまずき、ひっくり返ってうろたえるさま。転じて、とっさの場合や危険な時のこと。
出典
『論語ろんご』里仁りじん
用例
所謂いわゆる妙想を楽しむことを知らねば、造次顚沛行住坐臥ぎょうじゅうざがも、其そのためにするところを問へば皆肉慾にくよくにあらざるはなし。〈坪内逍遥・小説神髄〉

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