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辞書
1 小さい店。こみせ。
2 自分の店をへりくだっていう語。
漢字の書体の一。秦代に李斯 (りし) が大篆を簡略化して作る。秦篆。→篆書
律令制で、大宰府の主典 (さかん) で大典 (たいてん) の下に位するもの。
漢字の四声を表すために、漢字の四隅、またはその中間につけられる点。中国に始まり、日本でも用いられる。漢字の四隅のうち、左下は平声、左上は上声、右上は去声、右下は入声を示す。のち、アクセントを示すために仮名にもつけられるようになった。声符 (しょうふ) 。
1 天高くのぼること。「旭日 (きょくじつ) —の勢い」
2 キリスト教で、イエス=キリストが復活後40日目に天にのぼったこと。転じて、人が死んでその魂が天にのぼること。「安らかに—する」
商品を売る店。「—街」
1 典籍または儀式をつかさどること。
2 祭祀 (さいし) のことをつかさどる宮内省式部職の職員。
1 レンズや球面鏡で、光軸に平行な入射光線が集中する一点。または入射光線が発散する場合、発散の原点と考えられる点。太陽の光を凸レンズで集めると、この点に置いた黒い紙が焦げるところからいう。
2 楕円・双曲線・放物線を、定点と定直線からの比が一定である点の軌跡として位置づけるときの、定点。
3 人々の注意や関心の集まるところ。また、物事のいちばん重要な点。「話の—を絞る」「—を当てる」
天をつくこと。気力や勢いが盛んなことにいう。「—の勢い」「意気—」
1 褒美として与えられるもの。
2 賞与に関する規定。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
焦点を絞る
注意や関心を、一点に集中させる。「議論の—・る」
しょうてんいどう【焦点移動】
カメラのピント位置がずれてしまうこと。ピントを合わせた後に絞りを変えたり、ズームレンズの焦点距離を変えたりすると生じることがある。
しょうてんがい【商店街】
商店が多く立ち並ぶ通りや地域。「駅前—」
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出典:青空文庫
・・・が雲を捲いて一文字に昇天したと云う話もござる。瘤の中にさえ竜・・・ 芥川竜之介「竜」
・・・に向ったのである。 小店の障子に貼紙して、 (今日より昆布 ……・・・ 泉鏡花「小春の狐」
・・・折曲ろうとする角家の小店の前に、雑貨らしい箱車を置いて休んでいた・・・ 泉鏡花「半島一奇抄」
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