1. 小さい店。こみせ。

  1. 自分の店をへりくだっていう語。

漢字書体の一。代に李斯 (りし) 大篆を簡略化して作る。秦篆。→篆書

漢字の四声を表すために、漢字の四隅、またはその中間につけられる点。中国に始まり、日本でも用いられる。漢字の四隅のうち、左下は平声、左上は上声、右上は去声、右下は入声を示す。のち、アクセントを示すために仮名にもつけられるようになった。声符 (しょうふ) 。

[名](スル)
  1. 天高くのぼること。「旭日 (きょくじつ) —の勢い」

  1. キリスト教で、イエス=キリストが復活後40日目に天にのぼったこと。転じて、人が死んでその魂が天にのぼること。「安らかに—する」

商品を売る店。「—街」

  1. 典籍または儀式をつかさどること。

  1. 祭祀 (さいし) のことをつかさどる宮内省式部職職員

  1. レンズ球面鏡で、光軸平行入射光線集中する一点。または入射光線が発散する場合発散原点と考えられる点。太陽の光を凸レンズで集めると、この点に置いた黒い紙が焦げるところからいう。

  1. 楕円双曲線放物線を、定点定直線からの比が一定である点の軌跡として位置づけるときの、定点

  1. 人々の注意関心の集まるところ。また、物事のいちばん重要な点。「話の—を絞る」「—を当てる」

天をつくこと。気力や勢いが盛んなことにいう。「—の勢い」「意気—」

  1. 褒美として与えられるもの。

  1. 賞与に関する規定

出典:青空文庫

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2023年11月