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不埒千万の解説 - 学研 四字熟語辞典

はなはだしく法や道理から踏み外れていること。非常にけしからぬこと。
注記
「埒」は、馬場などの外囲い。「不埒」は、法や道理に外れていること。「千万」は、程度のはなはだしいこと。
用例
塙代奴が余の許しも受けいで、無作むさと他藩の恩賞を受けるとは不埒千万。不得心ふとくしんこの上もない奴じゃ。〈夢野久作・名君忠之〉

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