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酔眼朦朧の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

酒に酔ってとろりとした目付きになり、頭もぼうっとして、辺りの物がはっきり見えないさま。▽「酔眼」は酒に酔ったときのとろんとして定まらない目付き。「朦朧」はかすんではっきりしない様子
出典
蘇軾そしょく「杜介とかいうおを送おくる」(詩)
句例
酔眼朦朧たるありさま
用例
敬之進は覚束おぼつかない足許あしもとで、ややともすれば往来の真中に倒れそうに成る。酔眼朦朧、星の光すら其その瞳には映りそうにも見えなかった。<島崎藤村・破戒>
活用形
〈―タル〉 〈―ト〉

酔眼朦朧の解説 - 学研 四字熟語辞典

酒に酔って、目の焦点が定まらず、物がよく見えないさま。酔いで目がまわってぼんやりとしているさま。
注記
「酔眼」は、酔った時の目つきのこと。「朦朧」は、かすんで物や形がよく見えないさま。
出典
蘇軾そしょく「杜介とかいうおを送おくる」
用例
敬之進は覚束おぼつかない足許あしもとで、ややともすれば往来の真中へ倒れそうに成る。酔眼朦朧、星の光すらその瞳ひとみには映りそうにも見えなかった。〈島崎藤村・破戒〉

酔眼朦朧の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[ト・タル][文][形動タリ]酒に酔って目先がぼんやりしているさま。「—として何も見えず」
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2023年12月