• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

暖衣飽食の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

衣食に何の不足もない生活のこと。ぜいたくな生活をすること。▽「暖衣」は暖かい衣服、「飽食」は十分な食料のこと。「暖」は「煖」とも書く。「飽食暖衣ほうしょくだんい」ともいう。
出典
『孟子もうし』滕文公とうぶんこう
句例
暖衣飽食の生活、暖衣飽食している現代人
用例
最もはなはだしく、自由を奪われていたので、暖衣飽食は、これを見ながらにして、一部のものの独占にゆだねたのである。<舟橋聖一・悉皆屋康吉>
活用形
〈―スル〉

暖衣飽食の解説 - 学研 四字熟語辞典

暖かい衣服十分食糧があって、苦労のないぜいたくな生活をすること。
注記
「飽食暖衣ほうしょくだんい」ともいう。
表記
「暖」は、「煖」とも書く。
出典
『荀子じゅんし』栄辱えいじょく

暖衣飽食の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

暖かい着物を着て、飽きるほど食べること。十分に恵まれた生活をいう。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。