• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

千緒万端の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

物事がごたごたして複雑であることの形容。さまざまな雑多事柄。▽「千」「万」は数の多いことを示す。「端緒」が千も万もある、ということ。「端」は物事の出発点、「緒」は物事糸口・取っ掛かりを示す。「緒」は「ちょ」とも読む。
出典
『晋書しんじょ』陶侃伝とうかんでん
用例
人の心の働は千緒万端、朝は夕に異なり、夜は昼に同じからず。今日の君子は明日の小人と為るべし、<福沢諭吉・文明論之概略>

千緒万端の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

種々雑多な事柄

「人の心の働きは—」〈福沢文明論之概略

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月