• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

知足不辱の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

自分の分ぶんを知り、それで満足をすれば辱めを受けないということ。▽「知足」は足ることを知る意。分をわきまえて欲をかかないこと。「不辱」は恥辱を受けないということ。一般に「足るを知れば辱はずかしめられず」と訓読を用いる。
出典
『老子ろうし』四四章。「足ることを知れば辱められず。止まることを知れば殆あやうからず。以もって長久なるべし」

知足不辱の解説 - 学研 四字熟語辞典

分相応に十分なものがあり、それに満足して欲をかかなければ、はずかしめを受けることもないということ。
注記
「知足」は、足りていることを知ること。「辱」は、はずかしめ・恥辱。出典の「足ることを知れば辱められず。止まることを知れば殆あやうからず。以もって長久なるべし」による。
表記
「知足」は、「智足」とも書く。
出典
『老子ろうし』四四
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月