• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

暗中模索の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

手がかりのないまま、あれこれとやってみること。暗闇くらやみの中で、手探りをして求める意から。▽「模」は「摸」とも書く。
出典
『隋唐嘉話ずいとうかわ』中
句例
暗中模索して新製品を作る、暗中模索の状態
用例
依頼心というでもなく、ふと暗中模索する気もちが、ぼくを闇夜へ追い出していたのである。<吉川英治・忘れ残りの記>
活用形
〈―スル〉

暗中模索の解説 - 学研 四字熟語辞典

手がかりもないことをあれこれやってみたり、探し求めたりすること。暗闇の中で手探りで物を探すような、不確かな作業の意。
注記
もとは「摸索」と書いた。
出典
『隋唐嘉話ずいとうかわ』中
用例
とりあえず手近な翻訳から始めて、暗中模索的に文学によって飯を食う方法を講じようとしてみた。〈辻潤・ふもれすく〉

暗中模索の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名](スル)
  1. 暗やみの中で、手さぐりしてあれこれ探し求めること。

  1. 手掛かりのないまま、いろいろなことを試みること。「打開策を—する」

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月