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[名]
  1. 連勝式」の略。

  1. 仲間。つれ。また、ひいき筋。

    1. 広場へ出して押しあはしたら、駄菓子をくれる—もできめえ」〈人・梅児誉美・後〉

  1. 《reamの音訳。「嗹」とも書く》用紙を数える単位。1000枚を一連とする。

  1. 他の語の下に付いて、つれ、仲間、連中、の意を表す。やや軽侮の念を含んでいうことが多い。「奥様—」「学生—」

  1. 植物分類学上の階級の一。→族 (ぞく) 3

[接尾](「聯」とも書く)助数詞。
  1. ひとまとめにくくった物や、連ねた物を数えるのに用いる。「数珠一—」

  1. 鷹を数えるのに用いる。

輦輿 (れんよ) 」に同じ。

[名]
  1. 書や絵を書き、または彫刻して、柱や壁などの左右に相対して掛けて飾りとする細長い板。対聯

  1. 漢詩で、律詩の中の対句の称。聯句。

  1. 詩のいくつかの行をまとめてくぎったもの。「第三—」

[接尾]れん(連)

すだれ。

「酒を買い、—を巻き、月を邀 (むか) えて酔い」〈紅葉金色夜叉

[名・形動]

  1. 値が安いこと。また、そのさま。安価廉価

    1. 「治療代の案外—なのを喜んだ」〈漱石

  1. 心が清らかで欲が少ないこと。また、そのさま。

    1. 「これを避けて用ゐざる事は、実に—なりとやいはん」〈国歌八論

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2023年11月