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積善余慶の解説 - 学研 四字熟語辞典

善をなせば、見かえりとしてよい事が必ずあるということ。善行を積んだ家には、子孫の代にまで及ぶ幸福が必ず訪れるという意味
注記
「積善」は、長い間にわたって善を積むこと。「余慶」は、子孫まで何代も続く幸福。「積善せきぜんの家いえに余慶よけいり」の略。
出典
『易経えききょう』坤こん・文言ぶんげん
用例
伝吉はその後のち家富み栄え、楽しい晩年を送りました。積善せきぜんの家に余慶よけいありとは誠にこの事でありましょう。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ。〈芥川龍之介・伝吉の敵打ち〉
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2023年12月