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行住坐臥 とは？ 意味・読み方・使い方

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行住坐臥の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

ぎょうじゅう-ざが【行住坐臥】

日常の立ち居振る舞いのこと。転じて、ふだん・常々の意。▽「行」は歩くこと。「住」はとどまること。「坐」は座ること。「臥」は寝ること。仏教ではこれを四威儀しいぎという。
句例
行住坐臥の心得
用例
口に名号を唱え、心に相好を観じ、行住坐臥、暫しばしも忘れず、<幸田露伴・連環記>
類語
挙止進退 坐作進退 常住坐臥

行住坐臥の解説 - 学研 四字熟語辞典

ぎょうじゅうざが【行住坐臥】

日常の立ち居振る舞いのこと。転じて、ふだん、つねづねの意。
注記
「行」は、歩くこと。「住」は、とどまること。「坐」は、座ること。「臥」は、寝ること。仏教ではこれを合わせて四威儀しいぎという。
類語
挙止進退 挙措動作 坐臥行歩 坐作進退 常住坐臥 日常坐臥

行住坐臥の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

ぎょうじゅう‐ざが〔ギヤウヂユウザグワ〕【行住×坐×臥】

  1. １ 仏語。人の起居動作の根本である、行くこと・とどまること・座ること・寝ることの四つ。四威儀。

  1. ２ 日常の振る舞い。また、つね日ごろ。「—初心を忘れない」

「ぎょうじゅう【行住】」の全ての意味を見る

行住坐臥 のカテゴリ情報

出典：三省堂 新明解四字熟語辞典

［言動を表す］の四字熟語

［立ち居振る舞い］の四字熟語

行住坐臥 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･ると云う事になると、行住坐臥さえ容易には出来はしない。だからどうせ世･･･ 芥川竜之介「開化の良人」

  • ･･･暇を得たことを喜び、行住坐臥に法華経をよみ行ずること、人生の至悦であ･･･ 倉田百三「学生と先哲」

  • ･･･私の講演を行住坐臥共に覚えていらっしゃいと言っても、心理作用に反した･･･ 夏目漱石「現代日本の開化」

行住坐臥 のキーワード

出典：学研 四字熟語辞典

［常時］の四字熟語

［動作］の四字熟語

行住坐臥 の前後の言葉

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