• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

桂玉之艱の解説 - 学研 四字熟語辞典

よそから物価の高い都会に来て、生活難に悩みながら暮らすことのたとえ。また、都会に出てきて苦学することのたとえ。
注記
「桂」は、香木。「玉」は、宝玉。「艱」は、悩む・苦しむ。
故事
中国戦国時代、遊説家の蘇秦そしんが楚の威王いおうと会うために楚を訪れたが三か月も待たされた。その間、物価高に悩まされ、威王と面会したとき、「食べ物は宝玉よりも高く、薪は香木よりも高い」と嘆いたという。
出典
『戦国策せんごくさく』楚
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月