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長夜之飲の解説 - 学研 四字熟語辞典

夜通し酒を飲み、夜が明けても飲み続け、何日にもわたって酒宴を開くこと。
故事
中国殷いんの紂王ちゅうおうは、夜通し酒を飲み、昼間になっても戸を閉めきったまま灯をともして宴会を続け、一二〇日間にわたる大宴会を開いたという。
出典
『史記しき』殷いん
用例
赤っぽい光を乱して、四人の影が入りまじる。さかずきが飛ぶ。箸はしが伸びる。徳利の底を叩たたく――長夜の飲。〈林不忘・丹下左膳 乾雲坤竜の巻〉
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