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刻舟求剣の解説 - 学研 四字熟語辞典

時代の変化を知らずに、古い方法慣習などに固執することのたとえ。
注記
「舟ふねに刻きざみて剣けんを求もとむ」と読み下す。中国春秋時代、楚の人が舟で川を渡ったとき、剣を水中に落としてしまった。そこで後で探すために剣が落ちたところの船べりに印を刻み、向こう岸に着いてから、その印を刻んだところから水中に入って剣を探したが、見つからなかったという説話から。
出典
『呂氏春秋りょししゅんじゅう』察今さっこん
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2023年12月