• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

慈烏反哺の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

子が親の恩に報いて孝養を尽くすこと。親孝行のたとえ。情け深いからすが幼いときの恩を忘れず、老いた親に口移しで餌えさを与える意から。▽「慈烏」はからすの異称。からすは、幼いとき親が口移しで餌を与えてくれた恩を忘れず、成長すると親に餌を与えてその恩を返すという。「哺」は口中の食物のこと。
出典
梁武帝りょうのぶてい「孝思賦こうしふ
句例
慈烏反哺の心を尽くす

慈烏反哺の解説 - 学研 四字熟語辞典

子どもが親の恩に報いて、親孝行を尽くすことのたとえ。カラスは成長すると、親に口移しで餌えさを与えるという意味
注記
「慈烏」は、カラスの異称。「哺」は、口の中の餌。「反哺」は、それを口移しで食べさせること。
出典
梁武帝りょうぶてい「孝思賦こうしふ

[人間関係を表す]の四字熟語

[親子・家族]の四字熟語

[親孝行]の四字熟語

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。