
1 シノブ科の多年生のシダ。山中の岩や樹木に着生。根茎は褐色の鱗片 (りんぺん) を密にかぶり、葉身は三角形で細かく裂ける。江戸時代から根や茎を丸めて釣り忍として観賞用にする。しのぶぐさ。《季 夏》「大岩にはえて一本—かな/鬼城」
3 襲 (かさね) の色目の名。表は薄い萌葱 (もえぎ) 、裏は青。秋に用いる。
4 「忍髷 (しのぶわげ) 」の略。
5 「忍摺 (しのぶず) り」の略。
「—のみだれやとうたがひ聞こゆることもありしかど」〈源・帚木〉
出典:gooニュース
奥州藤原氏の栄華をしのぶ「春の藤原まつり」開幕 初日は恒例の稚児行列 岩手・平泉町
世界遺産の町、平泉町で奥州藤原氏の栄華をしのぶ恒例の「春の藤原まつり」が開幕し、初日の1日は中尊寺で稚児行列が行われました。
武豊騎手、リバティアイランドをしのぶ「乗ってみたいなと思わせてくれる本当に素晴らしい馬でした」
武豊騎手が30日、香港のクイーンエリザベス2世カップ(27日)のレース後、予後不良となったリバティアイランドについて自身の公式サイトの日記で言及した。 「香港で起きてしまったリバティアイランドの故障…。起こってほしくないことで、見ていても心が痛かったです。競馬に携わる人なら誰もが気をつけていることなんですが、人馬が無事に帰ってくることの大事さを改めて痛感しました。乗ってみたいなと
和歌山電鉄、たま駅長をしのぶジャンボパネル展示 フォトラリーも
和歌山電鉄貴志川線・貴志駅(和歌山県紀の川市)の駅長として人気を集め、2015年に死んだ三毛猫「たま」をしのび、同駅で29日、ありし日の写真を拡大したジャンボパネル3枚が披露された。パネルは5月1日以降は和歌山、伊太祈曽、貴志の3駅に1枚ずつ置かれ、各パネルと記念撮影をする「フォトラリー」を8月末まで開催する。
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出典:青空文庫
・・・が、お蓮さんとは世を忍ぶ仮の名さ。ここは一番音羽屋で行きたいね。・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・た時分、まるで人目を忍ぶ落人のように、こっそり暖簾から外へ出まし・・・ 芥川竜之介「妖婆」
・・・、ストイックのように忍ぶから……心配せずに。俺たちのほうにはとも・・・ 有島武郎「ドモ又の死」