衣錦還郷とは？意味・読み方・使い方

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衣錦還郷の解説 - 学研 四字熟語辞典

いきんかんきょう【衣錦還郷】

きらびやかな衣服を着て故郷に帰ることから、立身出世して、故郷へ帰ることのたとえ。

注記: 「錦」は、にしき。金糸銀糸などを織り込んで美しい文様を表した紋織物の総称。主に絹織物をいう。「錦にしきを衣きて郷きょうに還かえる」と読み下す。いわゆる「故郷へ錦を飾る」こと。
表記: 「錦」を「綿」と書きちがえない。
出典: 『南史なんし』柳慶遠りゅうけいえん
用例: 故郷の新聞社から、郷土出身の芸術家として、招待を受けるということは、これは、衣錦還郷いきんかんきょうの一種なのではあるまいか。〈太宰治・善蔵を思う〉
類語: 衣錦之栄

衣錦還郷のキーワード

出典：学研四字熟語辞典

［衣服］の四字熟語

［故郷］の四字熟語

［出世］の四字熟語

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