こう‐よしみつ【幸祥光】
[1892〜1977]能楽師。小鼓方幸流16世宗家。東京の生まれ。明治から昭和にかけて不世出の名人とうたわれた。
こう‐りきし【高力士】
[684〜762]中国、唐代の宦官(かんがん)。玄宗の側近として権勢を振るったが、安史の乱で失脚。
こうりょ【闔閭/闔廬】
[?〜前496]中国、春秋時代の呉の王。名は光。越王勾践(こうせん)と戦って傷つき、子の夫差(ふさ)に復讐(ふくしゅう)を託して死去。
こうりん【光琳】
⇒尾形光琳(おがたこうりん)
こうれい‐てんのう【孝霊天皇】
記紀で、第7代の天皇。孝安天皇の皇子。名は大日本根子彦太瓊(おおやまとねこひこふとに)。皇居は大和廬戸宮(いおとのみや)。
こうん‐えじょう【孤雲懐奘】
[1198〜1280]鎌倉中期の曹洞宗の僧。京都の人。比叡山の僧であったが、のち、道元に師事し、永平寺第2世となった。著「正法眼蔵随聞記」など。