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一字千金の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

一字が千金もの大きな価値がある、立派な文字や文章。
出典
『史記しき』呂不韋伝りょふいでん
句例
一字千金に値する名作
故事
中国秦しんの呂不韋りょふいが『呂氏春秋りょししゅんじゅう』を著したとき、都の咸陽かんようの門に千金とあわせて置き、その自信のほどを示して、「一字でも添削できた者にはこの千金を与えよう」と言ったという故事から。

一字千金の解説 - 学研 四字熟語辞典

一字に千金価値がある意で、文字(筆跡)や文章(表現)がすばらしいことのたとえ。
故事
中国秦しんの大臣・呂不韋りょふいは『呂氏春秋りょししゅんじゅう』を著したとき、その作品の自信のほどを示そうと「一字でも添削ができたものには、千金を与えよう」と言ったという。
出典
『史記しき』呂不韋りょふい

一字千金の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《秦の呂不韋 (りょふい) が「呂氏春秋」を著した時、それを咸陽 (かんよう) 城門に置き、1字でも添削できた者には千金を与えようと言ったという、「史記」呂不韋伝の故事から》

  1. 非常にすぐれている文章や筆跡。

  1. たとえようのない厚い恩恵

    1. 「—のことわり、師匠の恩は七百歳と説かれたり」〈伽・御曹子島渡〉

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2023年6月