• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

怨憎会苦の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

うらみ憎む者にも会わなければならない苦しみのこと。仏教で説く、人間界の八つの苦しみの一つ。▽「怨憎会」は怨み憎む者に会うこと。
用例
愛別離苦あいべつりく怨憎会苦・求不得苦ぐふとくく五蘊盛苦ごおんじょうくの四苦を合わせた八苦から、のがれるすべのないことは、<柴田錬三郎・曲者時代>

怨憎会苦の解説 - 学研 四字熟語辞典

仏教のことばで、自分が怨んだり憎んだりしている人とも会わなければならない苦しみ。
注記
仏教でいう、八苦(八種の苦しみ)の一つ。八苦とは、生・老・病・死・愛別離あいべつり・怨憎会おんぞうえ・求不得ぐふとく・五陰盛ごおんじょうの八種の苦しみ。

怨憎会苦の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

仏語。八苦の一。うらみ憎む相手に会う苦しみ。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月