久しく降雨がなく日照りが続くこと。また、その空。ひでりぞら。 夏》

《「官設美術展」の略》政府主催する美術展覧会。日本では、明治40年(1907)、日本画・洋画彫塑の総合展である文部省美術展覧会(文展)が開始大正8年(1919)帝国美術院展覧会(帝展)と改称。その後、新文展、日展(日本美術展覧会)を経て、昭和33年(1958)から民間団体である社団法人日展」の運営となり、官設展は消滅した。→日展

  1. 寒い冬の空。寒空 (さむぞら) 。冬天。 冬》

  1. テングサなどの煮汁凍結乾燥させた食品。煮溶かしてゼリー状とし、蜜豆水羊羹などの菓子材料とする。また、微生物の培養基や写真工業など利用は広い。

情けある取り扱い。また、寛大法的処置。「—に浴する」

天の川のかかって見える空。

「—既にひらきて、雲東嶺にたなびき」〈平家・七〉

物事を見たり考えたりする立場。見地。「環境保護の—に立つ」「—が違う」

出典:青空文庫

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2023年12月