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としゅひゃっぺん【斗酒百篇】
- 注記
- 「斗酒」は、一斗の酒。また、多量の酒。「百」は、多いこと。「篇」は、当時、文字を書きつけた竹の札。転じて詩歌、詩文のこと。
- 表記
- 「篇」を「編」「遍」などと書きちがえない。
- 故事
- 中国唐の時代、詩人杜甫とほは、敬愛する詩人李白りはくのことを、大いに酒を飲んで大いに詩歌を作ったと評した。
- 出典
- 杜甫とほ「飲中八仙歌いんちゅうはっせんか」
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