無茶苦茶の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

物事順序が、筋道立っていないさま。また、物事が度を越して激しいさま。▽単に「無茶」ということもある。「苦茶」は「無茶」を強める語。「無茶」も「苦茶」ももともとあった音に漢字を当てたもの。
句例
無茶苦茶な考え
用例
しなければするまで投げる。しまいには三つも四つも握って無茶苦茶に投げる。<鈴木三重吉・千鳥>
活用形
〈―ナ〉

無茶苦茶の解説 - 学研 四字熟語辞典

筋道が立たないさま。物事混乱してわけがわからないさま。また、物事程度がはなはだしいさま。
注記
「無茶」は、筋道の立たないこと。むやみなこと。「苦茶」は、「無茶」の意味を強める。「無茶」も「苦茶」も、当て字。

無茶苦茶の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名・形動]むちゃ」を強めていう語。「—を言うな」「—に暴れる」「—な値段
[補説]「無茶苦茶」は当て字。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月