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  1. 同じ祖先を持つ人々。同じ血統の人々。

  1. 一定の身分範囲を形づくる同種類のもの。同類仲間。「社用—」

  1. 生物分類学上の階級の一。科と属との間に必要に応じて設けられる。植物学では属との同音を避けて連 (れん) とよぶ。

  1. きわめて小さい植物群落に対する生態学上の単位。同一種の数個体からなる小群をいう。

  1. 元素周期表縦列にある化学元素の一群。各列ごとに似た性質のものが集まっており、銅族・希ガス族などとよぶ。

  1. 部下。従者。

    1. 「朕 (われ) にも六天八部の—あり」〈露伴・二日物語〉

  1. 仲間同類

    1. 「鬟 (もとどり) なきものは浮屠 (ふと) の—にたぐへて」〈野ざらし紀行

  1. 律令制で、主典 (さかん) 

  1. 明治官制で、判任文官。属官

  1. 生物分類学上の階級の一。の下、の上に位置する。

  1. あわ。

  1. 穀類。また、扶持米。「—を食 (は) む」

    1. 「金を軽くし—を重くす」〈方丈記

  1. 容積単位。勺 (しゃく) の1万分の1。

  1. 他人に危害を加えたり、他人の財物を奪ったりする者。「—が忍び込む」

  1. 国家社会秩序を乱す者。

  1. つづき。続編。「正—二巻からなる作品

  1. 書名などに付いて、それのつづきのものであることを表す。しょく。「—膝栗毛」「—文章規範」

[名・形動]

  1. 世のならわし。その土地時代の風俗・習慣。「—に入 (い) っては—に従え」

  1. 世間一般。民間。「—受け」

    1. 「—では水戸の御隠居様という」〈福沢福翁自伝

  1. 民間普通に行われること。ありふれていること。また、そのさま。「—に言う」「—なやり方」

  1. 高尚でないこと。いやしいこと。また、そのさま。「—な趣味」「—な人間」

  1. 出家していないこと。また、その人。「—に還 (かえ) る」「—の身」

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2023年12月