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辞書
災いのもと。災難。破滅。
「浮き名に沈む水底の、皆身の—とは知りながら」〈浄・五人兄弟〉
皮脂腺から分泌される半流動性の油脂状の物質。肌や髪をうるおし、乾燥を防ぐ役をする。
あれとこれと。あちらとこちらと。
「—相俟 (ま) って始めて全豹を彷彿する事が」〈芥川・きりしとほろ上人伝〉
世間に知られていない歴史。隠された歴史上の事実。また、それを記した書物。「大戦—」
柄の先端に二またの鉄の刃を付け、水中の魚を突き刺して捕る漁具。やすの一種。
悲しい歴史。悲しい史実の記録。哀史。
雁皮紙 (がんぴし) の古名。〈和名抄〉
1 ミソハギ科の水生の一年草。池や沼に生え、茎は細長く、泥水中を伸びる。葉は菱状三角形で、葉柄の一部にふくらみがあり、四方に出て水面に浮かぶ。夏、葉の間から短い花柄を伸ばし、水上に白い4弁花を開く。秋にとげのある固い実がなり、果肉は白く、食用。《季 実=秋 花=夏》「—採のはなるる一人雨の中/蛇笏」
2 鉄製で菱の実に似た鋭い角のある武器。地上にまいたりして敵の進入を防ぐ。→鉄菱
3 文様や紋所の名。菱形をさまざまに図案化したもの。幸 (さいわい) 菱・三蓋菱・松皮菱・割菱など。
4 「菱形」の略。
5 「菱縫 (ひしぬい) 」の略。
6 「菱根 (ひしね) 」の略。
市場を開かないこと。特に、近代中国で、都市の商人が同盟していっせいに店を閉め、営業を停止すること。商人のストライキ。
「なお此のうえ海港の—が持続するなら」〈横光・上海〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ひしせん【皮脂腺】
皮膚の内層にあって、脂質を蓄積し、毛孔を通じて皮脂として体表に分泌する腺。手のひらと足のうら以外の全身にある。脂腺。
ひしろう【皮脂漏】
⇒脂漏 (しろう)
出典:青空文庫
・・・(掴ひしぐがごとくにして突離す。初の烏、どうと地に座す。三羽の烏・・・ 泉鏡花「紅玉」
・・・何という凄惻の悲史であろう。同じ操觚に携わるものは涙なしには読む・・・ 内田魯庵「八犬伝談余」
・・・ておはせしに、仰せ候ひしことも、あまりに背き参らせて候ひしかば、・・・ 倉田百三「学生と先哲」
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