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前途多難の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

これから先多くの困難災難が待っているさま。また、待っているだろうことが予期されること。▽「前途」は将来目標までの今後の道のり。「途」は道のり。「多難」は困難災難の多いさま。
句例
まだまだ前途多難だ
用例
いやはや、聞けば聞くほど風説と実際の食いちがいに驚くばかりじゃ。前途多難もよいところではないか、なあとも。<杉本苑子・影の系譜>
活用形
〈―ナ〉

前途多難の解説 - 学研 四字熟語辞典

これから先に、多くの困難が待ち受けているということ。将来にいろいろな苦労があることが推測されること。
注記
「前途」は、空間にも時間にも使われ、「ここから先」「これから先」の意。「多難」は、数多くの苦労や災難。

前途多難の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名・形動]目的達成まで障害の多いこと。将来に多くの困難予想されること。また、そのさま。「—の様相を呈する」
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2023年12月