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辞書
1 きわめて大きな神社や、由緒ある名高い神社。
2 古く、神社を格式によって大・中・小に分けたうちの第一位の神社。
3 明治4年(1871)から実施された神社制度の社格で、官幣大社・国幣大社のこと。社号としては出雲大社のみに許された。
⇒射礼 (じゃらい)
《古くは「だいしゃ」とも》
1 恩赦の一。政令で定めた罪について、有罪の判決を受けた者に対しては判決の効力を失わせ、まだ有罪の判決を受けていない者に対しては公訴権を消滅させるもの。
2 律令制の刑罰免除の一。死罪などの重罪をも許したこと。
1 赤鉄鉱を原料とする黄褐色または赤褐色の顔料。中国山西省代県から産するものが有名なので、この名がある。
2 「代赭色」の略。
1 古いものと新しいものとが次々と入れ替わること。「新陳—」
2 生体内で、物質が次々と化学的に変化して入れ替わること、また、それに伴ってエネルギーが出入りすること。
向かい合っている者。対象となる者。また、対戦などの相手。
1 勤務している会社を辞めること。「一身上の都合で—する」「定年—」⇔入社。
2 その日の勤めを終えて会社から退出すること。「五時半に—する」⇔出社。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
たいしゃいじょう【代謝異常】
生体内における代謝のはたらきが正常でないこと。また、そのために引き起こされる症状。生まれつき特定の酵素などが欠如している先天性のものと、痛風や糖尿病のように臓器障害によって起こるものとがある。
たいしゃいろ【代赭色】
代赭1に似た、褐色を帯びた黄色または赤色。
たいしゃきょう【大社教】
⇒出雲大社教 (いずもおおやしろきょう)
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出典:青空文庫
・・・り水よりも一層鮮かな代赭色をしている。彼はこの代赭色の海に予期を・・・ 芥川竜之介「少年」
・・・が、仔細あって忍月が退社するので、その後任として私を物色して、村・・・ 内田魯庵「斎藤緑雨」
・・・らないで社員は絶えず代謝して、解体前の数年間はシッキリなしにガタ・・・ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」
代謝
代赭
大射
大赦
対者
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