[動カ五(四)]
1 物のまわりに、ゆるみのないようにからみつける。「包帯を—・く」「グリップにテープを—・く」
2 長い物・平らな物を、その一端を軸にするように丸める。「反物を—・く」「紙を筒状に—・く」
3 渦巻き状にする。また、渦巻き状になる。「蛇がとぐろを—・く」「朝顔のつるが—・く」
4 ねじ・ぜんまいなどをねじり回して締める。「ぜんまいを—・く」「竜頭を—・く」
5 物を、それについている綱や鎖を軸にからませて、持ち上げる。「錨 (いかり) を—・く」
6 まわりを取り囲む。包み込む。「煙に—・かれる」
11 (「管 (くだ) をまく」の形で)酒に酔って、とりとめのないこと、不平などを繰り返し言う。「飲んではくだを—・いてばかりいる」
出典:gooニュース
100均には4月にまくタネが充実…ダイソーには新顔も
4月にまくタネとしてお勧めなのが、ダイソーの「AGRI LIFEシリーズ」(1袋100円)です。もうこれだけ買っておけば大丈夫というぐらいお得な「和花混合ミックス」は、一袋にアスター、ひまわり、コスモス、ダリア、千日紅、ケイトウなどのタネが入っていて、今頃にまけば初夏にかけてきれいな花たちが楽しめます。まさに今が旬のタネですね。
伊勢神宮の神田でもみ種まく「神田下種祭」 一年の耕作始め
続いて禰宜(ねぎ)から作長に「忌種(ゆだね)」と呼ぶ清浄な米の種が手渡され、作長はそれを白装束姿の作丁(さくてい)と呼ぶ奉仕人に振り分け、古来歌い継がれている御田歌(みたうた)「天鍬(あめくわ)や 真佐岐(まさき)の蔓(かずら)笠にきて 御田(みた)うちまわる 春の宮人」を唱和しながら作丁2人が神田に種をまく。
伊勢神宮の祭事に供える米の種もみをまく 「神田下種祭」 三重県
その後、神田を管理する「作長」が歌にあわせてくわを振り下ろした後、白装束姿の伊勢神宮の職員が種もみをまきました。 田植えは5月に行われる予定です。
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出典:青空文庫
・・・には、ふと不快な種を蒔く事になった。これは恐らく、彼の満足が、暗・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・埃風も、コオトの裾を巻くかと思うと、たちまち春が返ったような暖い・・・ 芥川竜之介「葱」
・・・ずれば、愈夫人を汚さまく思い、反ってまた、夫人を汚さまく思えば、・・・ 芥川竜之介「るしへる」