• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

金枝玉葉の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

天子の一族や子孫のたとえ。また、美しい雲の形容。また、花樹の枝葉が金玉のように美しく茂る意。▽天子の一族の意のとき、「金」「玉」は高貴のたとえ、「枝」「葉」は一族や子孫のたとえ。「玉葉金枝ぎょくようきんし」ともいう。
出典
『古今注ここんちゅう』輿服よふく
用例
只々ただただ金枝玉葉の御身として、定めなき世の波風に漂い給うこと、御痛わしゅう存じ候。<高山樗牛・滝口入道>

金枝玉葉の解説 - 学研 四字熟語辞典

天皇や天子の一族・子孫のたとえ。また、美しい雲の形容。その他、花樹の枝葉が黄金や珠玉のように美しく茂る意としても用いられる。
注記
「金」は黄金、「玉」は珠玉で、ともに高貴な一族のたとえ。「枝」と「葉」は、いずれも一族や子孫のたとえ。「玉葉金枝ぎょくようきんし」ともいう。
出典
『古今注ここんちゅう』輿服よふく

金枝玉葉の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

天皇の一門天子の一族。皇族

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月