ふね。船舶

[名](スル)
  1. 売買・交渉などで、当事者間に立って世話をすること。とりもち。なかだち。斡旋 (あっせん) 。「下宿を—する」

  1. 事をとり行うために動きまわること。面倒をみること。

    1. 「生肉をな、一斤ばかり持参いたすんで、至極正味を—いたいてくれ」〈魯文安愚楽鍋

  1. 国際法上、国際紛争を平和的に解決するため、第三国が外部から紛争当事国の交渉をとりもって援助すること。

  1. ぐるぐると回ること。めぐりあるくこと。周遊

    1. 「ひろく所々を—して」〈洒・雑文穿袋〉

秋になって使われなくなった扇。寵 (ちょう) を失った女性のたとえ。→秋の扇

秋になって鳴く蝉 (せみ) 。秋の蝉。 秋》「—のなきしづみたる雲の中/蛇笏

動物のもつ、強いにおいの液を分泌する腺。スカンクの肛門腺、シカの眼下腺、カメムシの後胸腺など。悪臭腺。臭液腺。

[名](スル)
  1. 文書を整え作ること。特に、史書編集撰述すること。編纂 (へんさん) 。「国史を—する」

  1. 中国で、史書編述をつかさどる官。

  1. 明治初期の修史局職員

戦争が終わること。特に、太平洋戦争の終結をいうことが多い。⇔開戦

LANなどの通信用の回線を集めてつなぐこと。「—装置(=ハブ)」

ぶらんこ。 春》

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年9月