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辞書
ふね。船舶。
1 売買・交渉などで、当事者間に立って世話をすること。とりもち。なかだち。斡旋 (あっせん) 。「下宿を—する」
2 事をとり行うために動きまわること。面倒をみること。
「生肉をな、一斤ばかり持参いたすんで、至極の正味を—いたいてくれ」〈魯文・安愚楽鍋〉
3 国際法上、国際紛争を平和的に解決するため、第三国が外部から紛争当事国の交渉をとりもって援助すること。
4 ぐるぐると回ること。めぐりあるくこと。周遊。
「ひろく所々を—して」〈洒・雑文穿袋〉
秋になって使われなくなった扇。寵 (ちょう) を失った女性のたとえ。→秋の扇
秋になって鳴く蝉 (せみ) 。秋の蝉。《季 秋》「—のなきしづみたる雲の中/蛇笏」
動物のもつ、強いにおいの液を分泌する腺。スカンクの肛門腺、シカの眼下腺、カメムシの後胸腺など。悪臭腺。臭液腺。
1 文書を整え作ること。特に、史書を編集・撰述すること。編纂 (へんさん) 。「国史を—する」
2 中国で、史書の編述をつかさどる官。
3 明治初期の修史局の職員。
戦争が終わること。特に、太平洋戦争の終結をいうことが多い。⇔開戦。
LANなどの通信用の回線を集めてつなぐこと。「—装置(=ハブ)」
ぶらんこ。《季 春》
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しゅうせんきねんび【終戦記念日】
昭和20年(1945)8月15日に第二次大戦が終結したことを記念する日。昭和57年(1982)には、この日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とすることが閣議決定された。《季 秋》
しゅうせんぎょう【周旋業】
不動産売買や雇い人の口入れ、見合いの仲介などの周旋を業とすること。
しゅうせんそうち【集線装置】
⇒ハブ3
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出典:青空文庫
・・・うな眼で、舞台の上に周旋する鼠の役者を眺めている。けれども、曲が・・・ 芥川竜之介「仙人」
・・・腰元はその間に周旋せり。夫人は重げなる頭を掉りぬ。看護婦の一人は・・・ 泉鏡花「外科室」
・・・「鞦韆を拵えてお遣んなさい。」 邸の庭が広いから、直ぐにここへ気・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
修撰
周旋
秋扇
秋蝉
終戦
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