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しょういん とは？ 意味・読み方・使い方

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しょう‐いん〔セウ‐〕【小引】
の解説

短い序文。小序。

しょう‐いん〔セウ‐〕【小飲】
の解説

［名］(スル)小人数で酒盛りをすること。小宴。小酌。
  • 「共に『カイ』楼に—す」〈柳北・航西日乗〉

しょう‐いん〔シヤウ‐〕【正因】
の解説

仏語。物事の直接的な原因。⇔縁因。

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しょう‐いん〔シヤウヰン〕【正員】
の解説

  1. １ 正規の職員。正官。→権官 (ごんかん) 

  1. ２ 中世、代官に対する本人の称。

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しょう‐いん〔シヤウヰン〕【正院】
の解説

⇒せいいん（正院）

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しょう‐いん【承×允】
の解説

［名］(スル)聞き入れ承知すること。
  • 「薬材を秤量せんことを勧めければ、卯格林 (ヴーケリン) これを—せり」〈中村訳・西国立志編〉

しょう‐いん【承引】
の解説

［名］(スル)承知して引き受けること。承諾。「会長就任の要請を—する」

しょう‐いん〔セウ‐〕【招引】
の解説

招き寄せること。

「直冬を左兵衛督の方へぞ—せられける」〈太平記・二六〉

しょう‐いん〔‐ヰン〕【松韻】
の解説

松に吹く風の音。松籟 (しょうらい) 。

しょう‐いん〔シヤウ‐〕【省印】
の解説

  1. １ 内閣各省の印章。

  1. ２ 律令制における各省の印章。

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しょう‐いん【勝因】
の解説

  1. １ 勝利の原因。⇔敗因。

  1. ２ 仏語。すぐれた因縁。善果をもたらす善因。

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しょう‐いん【証印】
の解説

［名］(スル)証明するために押す印。また、それを押すこと。「許可書に—する」

しょう‐いん〔シヤウ‐〕【▽請印】
の解説

律令制で、公文書に内印または外印を捺印する儀式。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

しょういん の例文(10)

出典：青空文庫

  • ･･･、破屋を包む霧寒く、松韻颯々として、白衣の巫女が口ずさんだ。「ほ･･･ 泉鏡花「神鷺之巻」

  • ･･･条項お含みの上何卒御承引のほどお願い申上げます。一、締切は十二月･･･ 太宰治「虚構の春」

  • ･･･である、愚人、悪人を正因とした宗教である。同じく愛を主とした他力･･･ 西田幾多郎「愚禿親鸞」

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