1. 小さな功名・功績

  1. 古代中国の喪服の一。織り目の細かな麻布で作り、5か月の喪に用いた。→大功

[名](スル)ちょっと考えること。また、自分の考えや論をへりくだっていう語。

仏語。きわめて長い時間をいう単位。人間の寿命が8万歳から100年ごとに1歳を減じて10歳になるまでの間、または10歳から100年ごとに1歳を増して8万歳になるまでの間。また、両者を合わせて一小劫ともする。

狭い路地小路 (こうじ) 。

  1. 事態がしばらくの間、収まっていること。「国境紛争は—を保っている」

  1. 悪化の方向にあった病状が治まって、安定した状態になること。「病気は—を得た」「—状態

自分の書いた原稿をへりくだっていう語。

古代中国の伝説上の帝王。金天氏。後世、秋をつかさどる神とされた。

塩化水銀(Ⅱ)のこと。

[名](スル)
  1. のぼることとおりること。上がることと下がること。「エスカレーターで—する」

  1. 盛んになることと衰えること。盛衰

  1. 宰相敬称

  1. 参議唐名

《「校」は陣中の仕切り。昔、中国で指揮官はこの仕切りの中から号令を下したところから》

  1. 士卒指揮統率する武官

  1. 軍隊で、少尉以上武官

[名](スル)
  1. 月日を送ること。日を過ごすこと。消日。現在では多く、手紙文で自分側について用いる。「小生無事—致しております」

    1. 「空く遨遊に—するに堪えざればなり」〈織田訳・花柳春話

  1. 鉱物偏光顕微鏡観察するとき、上下のニコルの振動方向と、鉱物内の光の振動方向とが一致したときに、暗黒になる現象

[名](スル)しょうもう(消耗)」に同じ。
「勢を—する季節の変化を見るまでは」〈長塚

病気のとき現れる、種々の肉体的・精神的な異常

自分では外部には何の—もない積りでいるけれど」〈三重吉小鳥の巣〉

商業工業。また、商人と職人

商業高等学校」の略。

商業取引の盛んな港。船客乗降、貨物の積み下ろしの設備があり、多くは貿易拠点となる。

中国浙江 (せっこう) 省北部の商工業都市。会稽山の北にある。魯迅 (ろじん) の生地。紹興酒産地。人口、行政区63万(2000)。シャオシン。

中国湖南省を流れる川。南嶺 (なんれい) に発し、北流して洞庭湖に注ぐ。長さ817キロ。湘水。シアン‐チアン。

[名](スル)香をたくこと。特に、仏や死者に対して香をたいて拝むこと。焚香 (ふんこう) 。「霊前で—する」

黒みを帯びた鮮やかな紅色。猩猩緋 (しょうじょうひ) 。

[名](スル)文章などを照らし合わせて確かめること。「書類を—する」

うららかな春の光。また、のどかな春景色。

出典:青空文庫

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