律令時代中央・地方の諸官司や寺院などに設置され、正税稲・宝物などを保管した倉庫

そのことをするにはまだ早すぎること。「時期—」

  1. 仏語。本体現象

  1. しょうぞう(性相)

荘園で、米穀などの貢納物を蓄えた倉庫。荘庫。

漢字書体の一。隷書から草書への過渡的な性格をもつ書体前漢の元帝のとき史游 (しゆう) が書いた字書「急就章」の書体から出たものとも、後漢の章帝のとき杜度 (とど) が章奏(奏上文)に用いたのが始まりともいう。

同一物質の結晶で、結晶面の組み合わせの違いによって生じる異なる外形。例えば塩化ナトリウムでは立方体と立方八面体があり、晶相が異なる。

[名](スル)いらいらすること。あせること。「事業の失敗に—する」「—感」
  1. 聖者として尊敬される高僧

  1. 禅院僧堂の本尊。中央安置してある仏像のことで、多くは文殊菩薩 (もんじゅぼさつ) 。

平安時代、公事 (くじ) の際に、用度物の下付などを太政官 (だいじょうかん) 申請すること。うけそう。

法会 (ほうえ) などに僧を招くこと。また、招かれた僧。

「—みな威儀いつくしうして参りたる」〈栄花・玉の飾り〉

[名・形動]若くて意気盛んなこと。また、そのさま。「—の実業家」

傷 (きず) を負うこと。また、その傷。

出典:青空文庫

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2023年11月