だえん‐せいうん【楕円星雲】
⇒楕円銀河
だえん‐たい【楕円体】
楕円面によって囲まれている立体。
だえん‐の‐てつがく【楕円の哲学】
⇒楕円の理論
だえん‐の‐りろん【楕円の理論】
大平正芳が唱えた政治理念。国や社会は中心が1つの円でなく、2つの焦点2を持つ楕円のような在り方だと安定するとした。...
だえん‐へんこう【楕円偏光】
楕円を描く回転偏光(かいてんへんこう)。
だえん‐ほうぶつめん【楕円放物面】
⇒放物面
だえん‐めん【楕円面】
二次曲面の一。方程式x2/a2+y2/b2+z2/c2=1で表される曲面。a=b, b≠cのときは回転楕円面となり...
ダオ
《decentralized autonomous organization》組織の形態の一。中枢部や管理者を置か...
ダオメー
アフリカ西部の共和国ベナンの旧称。ダホメー。
だおれ【倒れ】
「たお(倒)れ3」に同じ。「食い—」「位(くらい)—」
だ‐おろし【駄卸】
馬に積んだ荷物を、そのままおろし売りにすること。駄売り。
だ‐おん【打音】
たたいて出す音。「—検査」
だおん‐けんさ【打音検査】
建築物や鉄道車両などの検査法の一。表面をハンマーで軽くたたき、出た音の違いによって異常の有無を判断するもの。
だおん‐ばち【駄温鉢】
縁のみに釉薬(ゆうやく)をかけて、高温で焼いた園芸用の鉢。安価で割れにくい。駄鉢。
ダカ
《Deferred Action for Childhood Arrivals》若年期に入国した不法移民の若者に対...
だ‐かい【打開】
[名](スル)困難な状態や行き詰まった事情などを切り開いて、解決の糸口をつけること。「局面を—する」「—策」
だ‐かく【拿獲】
[名](スル)つかまえて、ぶんどること。拿捕。
だ‐かつ【蛇蝎/蛇蠍】
へびとさそり。人が恐れ嫌うもののたとえ。「—のごとく嫌う」
だかつ‐し【蛇蝎視】
[名](スル)蛇やさそりを嫌うように、ひどく忌み嫌うこと。「舶来の文物を—する」
だ‐から
[接]《断定の助動詞「だ」+接続助詞「から」から》前に述べた事柄を受けて、それを理由として順当に起こる内容を導く語...
ダカルポ
ブータン西部、パロ県の村シャパにある仏教の聖地。県都パロの南東郊に位置する。8世紀頃、黒い岩山の斜面の鍾乳洞で高僧...
だ‐かん【朶翰】
相手を敬って、その手紙をいう語。朶雲(だうん)。貴翰。
だ‐かん【兌換】
[名](スル) 1 とりかえること。ひきかえること。 2 銀行券や政府紙幣を正貨と引き換えること。
だ‐かん【蛇管】
⇒じゃかん(蛇管)
だかん‐ぎんこうけん【兌換銀行券】
発券銀行が持参人に対し、いつでも券面金額だけの正貨と引き換えることを約束した銀行券。現在は廃止。
だかん‐けん【兌換券】
「兌換銀行券」の略。
だかん‐しへい【兌換紙幣】
正貨との引き換えが保証されている紙幣。⇔不換紙幣。
だかん‐じゅんび【兌換準備】
発券銀行や政府が兌換2に備えて保有する正貨準備。金銀貨・金銀地金など。
ダ‐カーポ
楽譜で、曲の初めに戻って演奏することを指示する語。略号D.C.
ダ‐カーポ‐アリア
17世紀後半から18世紀中ごろにかけて重用され、発展したアリアの形式。A・B・Aの三部形式によるもの。
ダカール
セネガル共和国の首都。アフリカ大陸西端のベルデ岬にあり、南アメリカ大陸に最も近い。沖合にかつて奴隷交易の拠点だった...
ダカール‐ラリー
世界的な自動車ラリー競技大会。創始者はフランスのティエリー=サビーヌ。フランスのパリからセネガルのダカールまで約1...
だ‐が
[接]前に述べた事柄と反対・対立の関係の内容を述べるのに用いる語。そうではあるが。けれど。だけど。「失敗した。—有...
だ‐がし【駄菓子】
粗糖・雑穀などで作った菓子。豆板・飴・かりんとうなど。一文菓子。「—屋」
だ‐がっき【打楽器】
手やばちで、打ったり振ったりして音を出す楽器の総称。一定の音律をもつもの(木琴・ティンパニなど)と、もたないもの(...
ダガー
1 記述記号の「†」。参照符や注に用いる。短剣符。 2 1の記号のような形の短剣。短刀。両刃のナイフで、投げて使う...
ダガー‐ナイフ
⇒ダガー2
だ‐き【唾棄】
[名](スル)つばを吐きすてること。転じて、非常に軽蔑して嫌うこと。「—すべき行為」
だ‐き【舵機】
船のかじ。操舵機。
だ‐き【惰気】
だらけた気分。なまけ心。「—を生じる」「—満々」
ダキア
ドナウ川下流の湾曲部北岸の地域の古称。古代ローマ帝国の属州の一。ほぼ現在のルーマニアにあたる。
だきあい‐しんじゅう【抱(き)合い心中】
[名](スル)抱き合ってする心中。男女が互いに抱き合ったまま情死すること。
だき‐あ・う【抱(き)合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに相手を抱く。「—・って再会を喜ぶ」
だき‐あ・げる【抱(き)上げる】
[動ガ下一][文]だきあ・ぐ[ガ下二]抱いて上の方に持ち上げる。「子供を—・げる」
だき‐あわせ【抱(き)合(わ)せ】
抱き合わせること。「—販売」
だきあわせ‐はんばい【抱(き)合(わ)せ販売】
よく売れる商品に売れ行きの悪い商品を組み合わせて売りつける販売方法。消費者の選択の自由を奪うとして独占禁止法で禁止...
だき‐あわ・せる【抱(き)合(わ)せる】
[動サ下一][文]だきあは・す[サ下二] 1 抱き合うようにする。また、組み合わせる。「減税と増税とを—・せる」 ...
だきいし‐そう【抱(き)石葬】
先史時代の埋葬の一形式。死者の胸か腹に石塊をのせたもの。死者の悪霊のはたらきを防ぐためとする説がある。
だき‐いね【抱(き)稲】
紋所の名。葉のついた稲を左右から丸く向かい合わせた形を描いたもの。
だき‐うば【抱(き)乳母/抱き姥】
子守りだけをする乳母。乳乳母(ちちうば)・本乳母(ほんうば)に対していう。