ちょう‐けい【長計】
遠い将来のことまで考えて立てる計画。先の長い計画。「雄大な—」
ちょう‐けい【張継】
中国、盛唐の詩人。襄(じょう)州(湖北省)の人。字(あざな)は懿孫(いそん)。官は検校祠部員外郎。「楓橋夜泊(ふう...
ちょう‐けい【腸脛】
腸骨と脛骨。「—靭帯(じんたい)」
ちょう‐けい【蝶形】
蝶のような形。ちょうがた。「—花」
ちょうけい‐うかい【長頸烏喙】
《「史記」越王勾践世家から》首が長く口がとがっていること。范蠡(はんれい)が越王勾践の人となりを評した語。患難を共...
ちょうけい‐か【蝶形花】
左右相称で蝶に似た形の花。ハギ・フジ・エンドウなど。
ちょう‐けいこう【超蛍光】
励起状態にある原子の集団が、自発的に電磁波を放出する現象。1950年代に理論的に予測され、のちにマイクロ波や可視光...
ちょうけい‐こつ【蝶形骨】
頭蓋底(とうがいてい)の中央にあり、眼窩(がんか)の後壁をなす、蝶の形をした骨。楔状骨(けつじょうこつ)。胡蝶骨(...
ちょうけいこつ‐しょうよく【蝶形骨小翼】
蝶形骨にある3対の突起の一つ。蝶形骨体の前部から左右に、翼のように突出している、三角形の部分。小翼。
ちょうけいこつ‐たい【蝶形骨体】
蝶形骨の中央部に位置する立方体をなす骨部。ここから左右に3対の突起(大翼・小翼・翼状突起)が突き出している。
ちょうけいこつ‐だいよく【蝶形骨大翼】
蝶形骨にある3対の突起の一つ。蝶形骨体の後部外側から左右に翼のように広がっている。大翼。
ちょうけいこつ‐どう【蝶形骨洞】
蝶形骨の中央部に位置する蝶形骨体の内部にある空洞。隔壁(蝶形骨洞中隔)によって左右に仕切られている。副鼻腔(ふくび...
ちょうけいこつどう‐ちゅうかく【蝶形骨洞中隔】
副鼻腔(ふくびくう)の一つである蝶形骨洞を左右に仕切る隔壁。
ちょうけい‐じんたい【腸脛靭帯】
骨盤の腸骨稜(ちょうこつりょう)から大腿(だいたい)の外側を下行して脛骨の外側顆(がいそくか)に至る線維束。
ちょうけい‐ず【蝶形図】
太陽の表面に出現する黒点の時系列による出現緯度の分布図。南北の緯度10度を中心に分布するが、約11年周期で増減を繰...
ちょうけい‐てんのう【長慶天皇】
[1343〜1394]第98代の天皇。在位1368〜1383。後村上天皇の第1皇子。名は寛成。南朝側のため在位不明...
ちょうけいりょうどうりょく‐き【超軽量動力機】
⇒ウルトラライトプレーン
ちょう‐けし【帳消し】
1 帳面に記載しておく必要がなくなって棒線で消すこと。棒引き。 2 金銭などの貸借関係が消滅すること。債務が消える...
ちょうけし‐ほう【帳消し法】
相互に売買・貸借の関係にある者が、取引ごとに代金の受け渡しをしないで各自の帳簿に記入しておき、一定期間ののちに決算...
ちょう‐けっかく【腸結核】
肺・喉頭(こうとう)などの結核の病巣から、結核菌が粘液・痰(たん)などとともに飲みくだされ、腸粘膜を冒すことによっ...
ちょう‐けつ【長欠】
[名](スル)《「長期欠席」または「長期欠勤」の略》長い期間にわたり、学校・勤務先を休むこと。「けがで—する」「—児童」
ちょう・ける
[動カ下一]ふざける。戯れる。「ませよ、ませよと指ざして—・けかかるを」〈浄・手習鑑〉 [補説]歴史的仮名遣いは未...
ちょう‐けん【町間/町見】
《「ちょうげん」とも》遠近・高低の町・間・尺を測量すること。「口の広さが京間で五十三間、鼻の高さが—につもったらな...
ちょう‐けん【長剣】
1 長いつるぎ。⇔短剣。 2 時計の長針。⇔短剣。
ちょう‐けん【長絹】
1 長尺に織り出した絹布。固く張りがある上質のもの。 2 1で仕立てた水干・直垂(ひたたれ)・狩衣(かりぎぬ)など...
ちょう‐けん【張騫】
[?〜前114]中国、前漢の外交家。成固(陝西(せんせい)省)の人。字(あざな)は子文。匈奴(きょうど)挟撃のため...
ちょう‐けん【朝見】
[名](スル) 1 臣下が朝廷に参内(さんだい)して天子に拝謁すること。 2 天皇・皇后・太皇太后・皇太后に拝謁す...
ちょう‐けん【朝権】
朝廷の権力。朝廷の権威。
ちょう‐けん【朝憲】
朝廷で定めたおきて。また、国を治める根本の法規。憲法。国憲。
ちょう‐けん【朝譴】
朝廷から受けるおとがめ。
ちょうけん【澄憲】
[1126〜1203]平安末期から鎌倉前期にかけての天台宗の僧。藤原通憲の子。法印・大僧都。平治の乱で下野に流され...
ちょうけん‐びんらん【朝憲紊乱】
政府の転覆など、国家の基本的統治組織を不法に破壊すること。この目的でなされる暴動が内乱罪となる。ちょうけんぶんらん。
ちょうげいし【長慶子】
雅楽。唐楽。太食(たいしき)調で新楽の小曲。舞はない。源博雅(みなもとのひろまさ)の作曲といわれる。舞楽の会が終わ...
ちょう‐げつ【暢月】
陰暦11月の異称。
ちょうげつ【澄月】
[1714〜1798]江戸中期の歌僧。備中(びっちゅう)の人。号、垂雲軒・酔夢庵。京都岡崎に住む。寛政期の和歌四天...
ちょうげん【長元】
平安中期、後一条天皇・後朱雀天皇の時の年号。1028年7月25日〜1037年4月21日。
ちょうげん【重源】
[1121〜1206]鎌倉初期の浄土宗の僧。号、俊乗房。醍醐寺で密教を修め、のち、法然に師事して念仏門に入った。再...
ちょう‐げん【調弦】
[名](スル)弦楽器の弦の音律を調えること。
ちょう‐げんし【超原子】
数個から数十個の原子が集まり、価電子数を同じくする別の原子や分子に似た性質を示すクラスター。1990年頃に発見され...
ちょう‐げんじつしゅぎ【超現実主義】
⇒シュールレアリスム
ちょうげんじつはのさんぽ【超現実派の散歩】
東郷青児の絵画。カンバスに油彩。7年間にわたるパリ滞在から帰国した翌年の昭和4年(1929)、「Déclarati...
ちょうげんぼう【長元坊】
ハヤブサ科の鳥。全長は雄が33センチ、雌が38センチくらい。褐色の地に黒い縞模様があり、雄は頭と尾が青灰色。断崖(...
ちょうげん‐りろん【超弦理論】
《super string theory》素粒子を点ではなく振動・回転する弦(ひも)と考えて、重力相互作用・強い相...
ちょう‐こ【長呼】
発音しやすいように、音節に母音を添えて長音化して発音すること。例えば、「しか(詩歌)」を「しいか」というなど。⇔短呼。
ちょう‐こう【丁香】
チョウジの花のつぼみ。漢方で健胃・駆風薬などに用いる。
ちょう‐こう【兆候/徴候】
物事の起こる前ぶれ。きざし。前兆。「景気回復の—がみえる」
ちょう‐こう【長江】
長い川。 揚子江(ようすこう)の中国での呼称。チャンチアン。
ちょう‐こう【長考】
[名](スル)長い時間をかけて考えること。「—した末の一手」
ちょう‐こう【長庚】
日没後、西の空に輝く金星。宵の明星(みょうじょう)。
ちょう‐こう【長講】
1 (チャウカウ) 講演・講釈などを、普通より長い時間にわたってすること。また、その話。「三時間に及ぶ—」「—一席...