ぞく‐り【俗吏】
つまらない事務などを扱う役人。また、役人をあざけっていう語。
ぞく‐り【属吏】
地位の低い役人。下役。
ぞく‐りゅう【俗流】
俗人の仲間。低俗な考え方をする連中。「—と交わる」
ぞく‐りゅう【粟粒】
粟(あわ)の粒。あわつぶ。また、非常に小さい物のたとえ。「—大」
ぞくりゅう‐けっかく【粟粒結核】
肺結核の病巣から結核菌が血液の流れによって運ばれ、いろいろな臓器に多数の粟粒大の結核結節が形成された病態。
ぞく‐りょ【俗慮】
「俗念」に同じ。
ぞく‐りょう【俗了】
[名](スル)俗化してしまうこと。「よし玉えよし玉え、折角の清会を—してしまう」〈蘆花・黒潮〉
ぞく‐りょう【属僚】
下級役人の仲間。小役人。
ぞく‐りょう【属領】
本国に付属した領土。属領地。