貧乏(びんぼう)暇(ひま)無(な)し
貧乏で生活に追われ、少しも時間のゆとりがない。「—で働く」
びんぼうものがたり【貧乏物語】
河上肇の著書。大正5年(1916)9〜12月「大阪朝日新聞」に連載。翌年刊。貧困の現状、原因、救済策を論じた3編か...
びんぼう‐ゆすり【貧乏揺すり】
[名](スル)座っているとき、絶えずひざを細かく揺り動かすこと。びんぼうゆるぎ。「落ち着きなく—する」
びんぼう‐ゆるぎ【貧乏揺るぎ】
[名](スル) 1 「貧乏揺すり」に同じ。 2 (「貧乏揺るぎもしない」の形で用いる)ほんの少し動くこと。「中々—...
貧乏揺(びんぼうゆ)るぎもし◦ない
⇒貧乏揺るぎ2
びん‐みず【鬢水】
鬢のほつれを整え、つやを出すために櫛(くし)につける水。伽羅(きゃら)の油やサネカズラを浸した水を用いる。
ビンヤード‐がた【ビンヤード型】
⇒ワインヤード型
ビンラディン
[1957ごろ〜2011]サウジアラビア出身のイスラム原理主義者。同国の財閥の家系に生まれる。アフガン侵攻では米国...
びん‐らん【便覧】
⇒べんらん(便覧)
びん‐らん【紊乱】
[名](スル)《「ぶんらん(紊乱)」の慣用読み》秩序・風紀などが乱れること。また、乱すこと。「風紀を—する」
びん‐りょう【憫諒】
[名](スル)あわれみ思いやること。あわれみ。
びん‐ろ【便路】
便利な道。都合のよい道。べんろ。
びん‐ろう【檳榔】
ビンロウジュの別名。
びんろう‐じ【檳榔子】
ビンロウジュの種子。薬用や染料に利用。
びんろう‐じゅ【檳榔樹】
ヤシ科の常緑高木。高さ10〜17メートル。幹は直立し、環紋がある。葉は羽状複葉で、幹の頂に集まってつき、その下から...
ビン‐ロン
ベトナム南部、ビンロン省の都市。同省の省都。ホーチミンの南西約100キロメートル、メコン川の分流の一つであるコチエ...
びん‐わん【敏腕】
[名・形動]物事を正確にすばやく処理する手腕のあること。また、そのさま。うできき。「—な(の)弁護士」
びんわん‐か【敏腕家】
敏腕な人。うできき。