ぞく‐ち【俗知/俗智】
俗事に関する知恵。世俗的な知恵。
ぞく‐ち【属地】
1 付属している土地。属土。 2 法律の適用などについて、その土地を基本にして考えること。⇔属人。
ぞく‐ち【賊地】
賊の支配する土地。また、賊が出没する土地。「細作(ものみ)を遣わして—の景況(ようす)を探らせしに」〈染崎延房・近...
ぞくち‐しゅぎ【属地主義】
内外国人を問わず、その国の領域内にあるかぎり、すべてその国の法律の適用を受けるべきであるとする主義。⇔属人主義。
ぞくち‐ほう【属地法】
国際私法上、人ではなく場所を基準にして適用される法律。
ぞく‐ちゅう【簇柱/族柱】
ゴシック建築で、外見上細い円柱が多数組み合わさったように見える1本の柱。クラスタードコラム。
ぞく‐ちょう【俗調】
俗世間で行われている調子。趣のない平凡な調子。
ぞく‐ちょう【族長】
一族の首長。一家の長。
ぞく‐ちょう【続貂】
《趙王倫(ちょうおうりん)の一党が下僕に至るまで高官に就いたので、貂(てん)の尾で飾った高官用の冠が足りなくなり、...
ぞくちょうのあき【族長の秋】
《原題、(スペイン)El otoño del patriarca》ガルシア=マルケスの長編小説。1975年刊。百年...