びんご【備後】
旧国名の一。山陽道に属し、現在の広島県東部にあたる。古くは吉備(きび)国の一部。備州。
ビンゴ
[名]数字合わせによるゲームの一。所定のルールによって示される数字を、参加者が各自の持ちカードから消していき、それ...
びんご‐おもて【備後表】
備後地方から産する上質の畳表。
びんご‐おりもの【備後織物】
広島県福山市を中心にその付近一帯で産する織物の総称。木綿絣(もめんがすり)・木綿縞・綿ネル・兵児(へこ)帯地など。
びんご‐がすり【備後絣】
広島県福山市および府中市付近で織られる、黒っぽい紺色を特徴とする木綿絣。文久絣。
ビンゴ‐ゲーム
⇒ビンゴ
びんご‐ずな【備後砂】
広島県庄原市の帝釈(たいしゃく)山から産する砂。白く、盆石に用いる。
びんご‐なだ【備後灘】
広島県東部の沖合にある海域。瀬戸内海の中央部に位置し、東は備讃(びさん)諸島、西は芸予諸島、南は燧灘(ひうちなだ)...
びんご‐の‐くに【備後国】
⇒備後
びんご‐もの【備後物】
鎌倉末期から室町末期にかけて、備後の刀工が作った刀剣。三原物、および法華一乗の一門の作に代表される。