ゆき‐しげこ【由起しげ子】
[1900〜1969]小説家。大阪の生まれ。本名、伊原志げ。旧姓、新飼。「本の話」で小谷剛とともに戦後初の芥川賞受...
ゆき‐しずり【雪垂り】
木の枝などに積もった雪が落ちること。また、その雪。ゆきしずれ。
ゆき‐しつ【雪質】
雪の性質および状態。新雪・しまり雪・ざらめ雪・霜ざらめ雪などがある。
ゆき‐しな【行きしな】
行くときのついで。ゆきがけ。いきしな。「—に買い物をしていく」
ゆき‐しゃく【雪尺】
雪の深さを測るための物差し。目盛を付けた柱を地面にたてたもの。
ゆき‐しる【雪汁】
《「ゆきじる」とも》雪どけの水。ゆきしろ。《季 春》
ゆき‐しろ【雪代】
雪がとけて、川に流れ込む水。雪代水。《季 春》「—のひかりあまさず昏るるなり/稚魚」