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枝葉末節の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

主要でない部分些細ささい部分本質からはずれた些末さまつなこと。▽「枝葉」は枝と葉で、幹が主要なもののたとえであるのに対して、主要でない部分のたとえ。「末節」は木の末のほうの節ふしの意で、主要でない些末な部分のたとえ。
句例
枝葉末節にこだわる
用例
自分は赤と青の鉛筆で、あれが書いた神話と歴史のうち本筋と枝葉末節とを区分けしてみたが、考えてみればそのようなことはあれになにひとつ反省させはすまい。<大江健三郎・同時代ゲーム>

枝葉末節の解説 - 学研 四字熟語辞典

さして重要ではない些細ささいなこと。どうでもよいこと。幹から離れた枝葉えだはと、材木の端にある節ふしの意から。

枝葉末節の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

中心から外れた事柄。本質的でない、取るに足りない事柄。「—にとらわれて大局を見失う」

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2023年12月