1 広々としたすまい。
2 心を広く保つ意から、仁の道をたとえていう語。
考えるためのよりどころ。考える手懸かり。「—を欠く」
おそれ慌てること。
こうきょふのう【抗拒不能】
心神喪失ではなく、身体的または心理的に抵抗することが著しく困難な状態。例えば、手足を縛られている、酩酊している、高度の恐怖・驚愕 (きょうがく) ・錯誤に陥っているため、意思決定の自由を奪われている状態をいう。
こうきょがいえん【皇居外苑】
1 皇居の周囲に位置する公園。旧皇室苑地の一部を一般に開放した国民公園の一つ。皇居前広場を中心とする「皇居外苑地区」、皇居の北側に位置する「北の丸地区」(北の丸公園)、12の濠 (ほり) が皇居を取り巻く「皇居外周地区」に大別される。総面積約115ヘクタール。 2 1のうち、皇居正門の外側に広がる、皇居前広場を中心とする区域。
こうきょがいしゅうちく【皇居外周地区】
皇居外苑を構成する地区の一つ。皇居の周囲を取り囲む12の濠 (ほり) から成り、桜の名所として知られる千鳥ヶ淵や、三宅坂からの景観が雄大な桜田濠などがある。
出典:青空文庫
・・・、ようやく両者の間の溝渠のついに越ゆべからざるを示している。この・・・ 石川啄木「時代閉塞の現状」
・・・先年侯井上が薨去した時、侯の憶い出咄として新聞紙面を賑わしたのは・・・ 内田魯庵「四十年前」
・・・して見ればこの人の薨去は文永四年で北条時宗執権の頃であるから、そ・・・ 幸田露伴「魔法修行者」